日持ちする簡単常備菜レシピ。きのこと鮭のアヒージョ
2016年11月29日
アヒージョって子どもに食べさせていいの?辛くないの?そもそもアヒージョって何? 色々な声が聞こえてきそうなレシピですが、アヒージョとは「にんにく風の」という意味で、にんにくとオリーブオイルの煮込みのことです。唐辛子やアンチョビ、ハーブは必須ではありません。外食で出てくるアヒージョはどれも塩気が強いですが、「アヒージョ=塩辛い料理」ではありません。オリーブオイルの中ににんにくを入れて食材と煮込めばアヒージョです。塩を入れすぎなければ、2歳児でも食べられる香ばしい一品になりますよ。
調理時間:20分 冷蔵保存:5日間
材料
- 生鮭 2切れ
- 塩 ひとつまみ(親指、人差し指、中指で軽くつまんだ量です)
- しいたけ
- えのき
- オリーブオイル 100cc
- にんにく ひとかけ
- 塩 小さじ1/4~1/3
作り方
- にんにくは皮をむき、根の付近を切り落とし、薄くスライスする。
- 鮭に塩ひとつまみをふり、出てきた水分をキッチンペーパーでふき取る。
- 小鍋にオリーブオイル、にんにく、塩を入れ、弱火で加熱する。
- オリーブオイルを温めている間に、しいたけは幅1センチ程度に薄切り、えのきは3~4センチ幅に切る。
- にんにくの色がわずかに茶色くなったら、鮭ときのこを入れ弱火で10分程度、煮込んで出来上がり。
ポイント
オリーブオイルにつけた状態で保存できるので日持ちします。
しいたけの石づきは捨てずに入れてもOKです。ほどよいコリコリ食感がアクセントになるのでおススメです。もちろん、しいたけ、えのきのほかに、しめじやマイタケもよく合いますよ。
わが家では子どもの分を取り分けた後、塩を追加して大人向けにアレンジしています。唐辛子を入れなくてもスペインバルと変わらないアヒージョになりますよ。家でもバル気分が味わえてお気に入りの一品です。