作り置きおかずで1週間のまるごと冷凍弁当!5品の超簡単レシピで5食分のお弁当献立(2025年3月22日)
2025年03月22日
4年前にご紹介して「復活してほしい!」という声をたくさんいただいた「まるごと冷凍弁当」。リクエストにお応えして復活しました!何度も検証して厳選した冷凍弁当にぴったりの作り置きおかず5品。シンプルで簡単なレシピで彩りゆたかな5食分のお弁当になります!新生活のお弁当作りに、ぜひお試しください。
冷凍におすすめの厳選おかず5品
鶏むね肉やわらか唐揚げ(フライパン)20分
ふわふわ卵そぼろ(レンジ)5分
ブロッコリーのナムル(レンジ)5分
ひき肉ピーマンそぼろ(レンジ)10分
にんじんの塩きんぴら(レンジ)10分
※買い物リストは最後にのっています。
お弁当箱につめたら・・・
まるごと冷凍庫にドン!
食べたいときにチンするだけ!
冷ましたご飯とおかずはお弁当箱につめ、まるごと冷凍庫へ。ガチガチに凍らせます。食べたいときに冷凍庫から取り出し、そのままチンするだけ!忙しい時にレンジで解凍するだけでお弁当を用意できるのは本当に気が楽です。久しぶりに作ったら、思った以上に心のゆとりが生まれることに気が付いて、冷凍庫にあるお守りのように感じました。
5色の彩り弁当の作り方!
まずはお米を3合炊いて、1杯分(200g)ずつお弁当箱に入れ冷ましておきます。鶏むね肉やわらか唐揚げの鶏むね肉をそぎ切りにし、ジップロックに入れ30分調味料に漬け込みます。その間に、他の4つのおかずをレンジで作っていきます。
ひき肉ピーマンそぼろ(レンジ)10分
にんじんの塩きんぴら(レンジ)10分
ふわふわ卵そぼろ(レンジ)5分
ブロッコリーのナムル(レンジ)5分
おかずの粗熱がとれたら、奥から順にごはんの上におかずをのせていきます。奥には細かく切ったおかずを、手前には大きく切ったおかずを入れると立体感が出てきれいに盛ることができます。
使っているお弁当箱は500mlのこちらです。
まるごと冷凍弁当の解凍方法
お弁当箱のフタを外し、ふんわりラップをかぶせて電子レンジで解凍します。このお弁当の場合、600Wの電子レンジに5分かけます。
お弁当箱のフタについた氷が解けてお弁当に入るのを防ぐため、フタの裏の水気はふき取るようにしてください。加熱解凍後、粗熱がとれたらフタをして保冷剤を添えて持っていくと安心です。
自然解凍はおすすめしません
自然解凍すると、食中毒の原因となる菌が発生しやすい温度帯に長時間おかれることになるため、おすすめしていません。
お弁当箱はアルコール除菌すると安心
お弁当箱はキッチン用アルコール除菌スプレーで除菌してから詰めると安心です。シュっとスプレーしたら清潔な布巾で拭きとるだけです。職場や学校に電子レンジが無く、朝、電子レンジで解凍して持参する場合には、アルコール除菌したお弁当箱に詰めるのがおすすめです。
どのくらい冷凍庫で日持ちしますか?
長くても3週間以内がおすすめです。冷凍庫はいつまでも保存できる魔法の箱ではありません。開閉の頻度、入れる場所などによって劣化の度合いは変わりますが、3週間以内に食べきるようにしてください。
そのまま使える買い物リスト
- 卵 3個
- にんじん 中1本(150g)
- ピーマン 1袋(150g)
- ブロッコリー 1/2束(150g)
- 鶏むね肉 1枚(300g)
- 豚ひき肉 150g
- お米 3合
食材 | 分量 | 価格の目安(円) |
---|---|---|
卵 | 3個 | 90~100 |
にんじん | 中1本(150g) | 60~80 |
ピーマン | 1袋(150g) | 150~200 |
ブロッコリー | 1/2束(150g) | 150~200 |
鶏むね肉 | 1枚(300g) | 240~300 |
豚ひき肉 | 150g | 200~300 |
お米 | 3合(約450g) | 360~400 |
合計すると、1250円~1580円になります。今はお米が値上がっているので、手作りのお弁当もコストがかかりますね。でも冷凍庫に自分で作ったお弁当があると安心できるので、まるごと冷凍弁当を再開して良かったです。
未来の自分をいたわるご自愛ごはん
私にとって作り置きとは未来の自分をいたわるご自愛ごはんです。電子レンジ調理でもいいし、冷凍してもいいんです。食事の準備こそが、自分と家族を大切に思うことなのですから。
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まるごと冷凍弁当に使ったお弁当箱は500mlのこちらです。