お米をポリ袋で湯せんで炊く方法。カセットコンロで災害時レシピ。
2019年10月12日
ポリ袋を活用し、カセットコンロでお米を炊く方法を紹介します。ポリ袋を使えば洗い物を減らすことができ、他の料理も同時に作れます。今回は蒸しパンもいっしょに作りました。
調理時間:35分 常温保存:翌日まで 人数:3人分
材料
- 生米 2合(360ml)
- 水 400ml
必要なもの
- 耐熱性のポリ袋(アイラップ)
- 鍋
- 鍋底にしく耐熱皿
- 湯せん用の水(約1.3リットル)
- カセットコンロ
お米1合を炊きたい場合は、生米1合(150g=180ml)、水は200mlです。
作り方
- 鍋に耐熱皿をしき、水1.3リットルを入れ、カセットコンロで中火で湯をわかす。
- ポリ袋に米と水を入れる。(米はとぐのが難しい場合、とがなくても大丈夫です。)
- ポリ袋の空気を抜き、一番上で袋の口を固く結ぶ。(ポリ袋に空気がたくさん入っていると浮いてしまい、うまく湯せんできません。)
- 鍋の湯が沸騰したら弱火にする。3を入れ弱火のまま30分煮る。(蒸しパンも同時に作れます。蒸しパンの作り方はこちら!)
- 袋の口は水没しないよう鍋の外に出し、フタをする。ポリ袋が火に近づかないように注意すること。沸騰してふきこぼれそうになったら、いったん火を止め、弱火で再度加熱する。
- 弱火のまま30分煮る。(絶対に強火にはしないこと。)
- 30分後取り出し、タオルに包んで10分ほど蒸してできあがり。(蒸しパンも同時にできます。蒸しパンの作り方はこちら!)
ポイント
ポリ袋で湯せん調理なら、洗い物を減らせるだけでなく、ほかの料理も一緒に作れて便利です。今回はホットケーキミックスと水だけで作れる蒸しパンを一緒に作りました。
今回使用したアイテム (タップで詳細へ)
湯せん調理できる耐熱性のポリ袋はアイラップを使っています。
- 耐熱性ポリ袋(アイラップ 60枚入)