10分で出来る簡単本格。中華あんかけ丼
2016年11月07日
中華あんかけ丼が大好きで外で食べることが多かったのですが、家でも美味しく作れたらいいなあ、と思い試行錯誤の末にたどり着いたレシピです。野菜は青梗菜の代わりにキャベツや白菜を使っても美味しくいただけます。
調理時間:10分 冷蔵保存:4日
材料
- 豚肉 (切り落とし、バラ どちらでもOK) 250g
- もやし 1袋(250g)
- 青梗菜 1株(約130g)
- にんじん 中1本 (約90g)
- ヤングコーン 5本
- うずらの卵 5個
中華あん
- 醤油 大さじ1
- 中華鳥ガラスープ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 酢 小さじ2
- オイスターソース 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 水 200cc
- 片栗粉 大さじ1
作り方
- 人参は皮をむき幅2ミリくらいの短冊切りにして、レンジで柔らかくする(600wで1分30秒)。
- 中華あんの調味料を全て混ぜておく。
- 青梗菜は根をおとしてから幅4センチくらいのザク切りにする。
- もやし、うずらの卵、ヤングコーンは袋から出し、一つのザルにいれる。
- 豚肉は一口大に切る(下味不要)。
- フライパンに炒め用サラダ油を入れ、豚肉から中火で炒める。
- 豚肉にある程度火が通ったら、人参と青梗菜の軸から入れる。
- 青梗菜の軸に火が通ったら、青梗菜の葉、もやし、うずらの卵、ヤングコーンを入れ1~2分中火で炒める。
- 全体に火が通ったら一旦火を止め、直前に再度よくかき混ぜてから中華あんを入れる。
- 中華あんを全体になじませたら、再度火をつけ強火よりの中火で、あんを沸騰させる。
- 沸騰したらすぐ火を消さず、プツプツ沸騰した状態を約一分間維持し、あんにしっかりしたとろみをつけて出来あがり。
ポイ
片栗粉は作業過程のなるべく早い段階で水に溶いておいたほうが、しっかりしたとろみがつきます。片栗粉は沈殿しやすいので、入れる直前に再度よ~くかき混ぜてください。また、火の通りが均一でないとダマになってしまうので、必ず火を止めてから中華あんを入れ、再度火をつける前に全体に馴染ませてくださいね。
中華あんは様々な食材と相性が良いので、今回紹介した材料のほか、椎茸、まいたけ、ピーマン、ネギ、キャベツ、白菜もよく合います。青梗菜の代わりにキャベツ、白菜を使うのもお勧めです。冷蔵庫に残っている野菜やキノコをなんとなく入れても失敗しないのが中華あんかけの良いところです。(写真は青梗菜の代わりにキャベツを使い、椎茸とピーマンを追加したものです)
紹介した分量で作ると、1.2リットルの保存容器にちょうど収まります。アルコール消毒した容器に保存すれば冷蔵庫で4日持ちます。朝、一食分取り出してレンジで温め、ご飯の上にかければ簡単中華どん弁当の出来あがりです。
子どもが喜ぶ簡単どんぶり