定番常備菜レシピ。チンジャオロース
2016年11月13日
平日の夜、短時間でおいしいチンジャオロースが食べたくて、試行錯誤の末にたどり着いたレシピです。片栗粉をつけなくても、つけおきダレに漬けることで肉にしっかり味がつきます。週末、肉を漬けておけば、平日10分以内に出来立てアツアツが食べられますよ。
材料
- 豚肉(または牛肉)切り落とし 250g
- ピーマン 3個
- 水煮タケノコ 1袋
- 赤パプリカ 1/2個
肉のつけおきダレ
- ◎醤油 大さじ1
- ◎オイスターソース 大さじ1
- ◎酒 大さじ1
- ◎砂糖 大さじ1/2
仕上げ調味料
- ○中華鳥ガラスープの素 小さじ1
- ○水 30cc
その他
- 炒め用ごま油(サラダ油でもOK)
作り方
週末のステップ
- ◎の調味料を混ぜ、保存袋に入れ肉を漬ける。つけおきの状態で冷蔵庫で5日間保存可能。
- ピーマン、赤パプリカは細切りにする。保存袋に入れれば冷蔵庫で5日間保存可能。
- すぐ作る場合は肉は最低10分つけおきし、袋から出し細切りにする。つけおきする場合、5日間好きなタイミングで焼くことが可能。ピーマン、パプリカは切りおきせず、肉を炒めている間に切ることも可能。
平日のステップ
- 肉を保存袋から取りだし、細切りにする。
- タケノコを袋から出し、細切りにする。
- 水30ccに中華スープの素、小さじ1を溶かす。
- フライパンに炒め用油を入れ、肉から中火で炒める。
- 肉にある程度火が通ったら、中火のままピーマン、パプリカ、タケノコを入れ、○の調味料(水30ccに溶かした中華スープの素小さじ1)を入れ、よく混ぜながらピーマンが色鮮やかになるまで炒めて出来上がり。
ポイント
平日の夜、短時間で出来立てアツアツのチンジャオロースが食べたくて、何度も配合を調整したレシピです。肉をつけおきダレにつけた状態で冷蔵庫で7日間保存するためには、細切りせず保存袋に入れてください。手に付いた雑菌を完全に殺すことは難しいため、保存する前なるべく触れないことがポイントです。ピーマン、パプリカはもともとの鮮度にもよりますが細切りにしてからの保存で問題ありません。
つけおきの間に肉にしっかり味がつきますので、片栗粉不要です。片栗粉なしでも、しっかりチンジャオロースになりますよ。
子どもが喜ぶ簡単どんぶり
ご飯によく合うのでどんぶりにもできます。単品で出すと全力で嫌がるピーマンもお肉と一緒だと食べてくれます。