【週末つけおき・平日焼くだけ】4つのステップ。人気のつけおきレシピ。
2016年11月11日
人気のつけおきレシピ。豚肉の生姜焼き
定番の豚肉の生姜焼きです。週末、肉をつけおきダレにつけて野菜を切って袋に入れておけば、平日5分ちょっとで出来上がります。
調理時間:5分(つけおき時間は除く) 冷蔵保存:5日 冷凍保存:1ヶ月 人数:3~4人分
材料
- 豚肉(切り落とし、バラ、こま切れ等) 300g
- 玉ねぎ 1/2個(約100g)
- にんじん 中1/2本(約80g)
- 生姜 1/2かけ(約8g)
つけおきダレ
- ◎醤油 大さじ2
- ◎酒 大さじ2
- ◎みりん 大さじ2
- ◎砂糖 大さじ1
または、便利なあわせ調味料「黄金比のてりやきのもと」 カップ1/2(100ml)
作り方
週末のステップ
- 生姜をすりおろす。
- ◎の調味料を混ぜ保存袋に入れ、すりおろした生姜と肉を入れる。
- 玉ねぎはくし切りに、にんじんは2ミリ程度に薄く切り、ビニール袋に入れる。
平日のステップ
- 玉ねぎとにんじんを耐熱容器に入れふんわりラップをかぶせ600wの電子レンジでで1分30秒加熱する。
- フライパンに炒め油を入れ、肉を中火で炒める。
- 玉ねぎとにんじんはレンジ加熱が終わり次第、肉の入ったフライパンに入れ中火で炒める。全ての食材に火が通ったら出来上がり。
魔法のつけおきレシピ。鶏もも肉の塩レモンだれ
レモンとペッパーの香りで鶏もも肉がさっぱり美味しく食べられる簡単つけおきおかずです。タレにつけた状態で冷蔵庫で4日、冷凍庫で1ヶ月持ちます。
調理時間:10分 冷蔵保存:4日 人数:2~3人分
材料
- 鶏もも肉 1枚(約330g)
塩レモンだれ
- ◎酒 大さじ2
- ◎レモン汁 小さじ2※
- ◎顆粒状コンソメ 小さじ1
- ◎塩 小さじ1/4
- ◎こしょう 適量
※酸っぱい味付けが苦手な方は小さじ1にしてください。
作り方
- 耐熱容器に◎の調味料を入れ、混ぜる。
- 鶏もも肉は一口サイズに切り、1の耐熱容器に入れざっくりかきまぜる。
- ふんわりラップをかぶせ、600wの電子レンジで4分加熱する。
- いったんラップを外し、かきまぜる。再度ふんわりラップをかぶせ1分加熱してできあがり。(耐熱容器のフタをななめにかぶせるとフタの代わりになります)
ポイント
魔法のつけおきおかず。絶品プルコギ
おろし玉ねぎの効果でお肉がやわらかくジューシーに仕上がります。つけおきしておくと安いお肉が柔らかく美味しくなる魔法のつけおきレシピです。
調理時間:15分 冷蔵保存:5日 冷凍保存:1ヶ月 人数:3~4人分
材料
- 豚のこま切れ 300g
- 玉ねぎ 中1/3個(約70g)
- にんじん 中1/3本(約50g)
- ピーマン 1個(約30g)
- ごま油 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1
おろし玉ねぎだれ
- 玉ねぎ 大1/4(中なら1/3)すりおろし部分:約40g
- ◎醤油 大2
- ◎みりん 大1
- ◎酢 大1
- ◎砂糖 大1
- ◎にんにくチューブ 3センチ
作り方
- 玉ねぎは皮をむき1/4に切り、すりおろし、ボウルに入れる。(すりおろす際に出る玉ねぎの破片も一緒に入れて大丈夫です。)
- ◎の調味料を1に入れて混ぜ、豚肉を入れ、5分以上つける。
- 玉ねぎはくし切りに、にんじんは薄切りに、ピーマンは縦に細長く切り、耐熱容器に入れふんわりラップをかぶせ600wの電子レンジで2分加熱する。
- フライパンにごま油を入れ熱し、2と3を汁ごとすべて入れ中火で焼き、豚肉の表面に焼き色がついたらコチュジャンを入れかきまぜ、全体に火が通ったらできあがり。
黄金比のつけおきレシピ。豚肉のうま味噌漬け
10年くらい作り続けているわが家の定番味噌漬けです。塩麹の効果で豚肉がふっくら柔らかく旨味が増します。冷めても美味しくご飯に合う味なのでお弁当にぴったりです。友人から親戚まで大人気の絶品おかずなのでぜひ一度作ってみてください。
調理時間:5分 冷蔵保存:4日 冷凍保存:1ヶ月 人数:3~4人分
材料
- 豚肉(切り落とし、こま切れ)300g
- ◎味噌 大さじ1
- ◎塩麹 大さじ1
- ◎みりん 大さじ1
- ◎酒 大さじ1
作り方
- ◎の調味料をポリ袋に入れ、袋の上から手でもんでとかす。
- 1のポリ袋に豚肉を入れ、袋の上から手でもんで調味料をなじませる。袋の口を閉じて、10分~4日間漬ける。
- フライパンに炒め油をしき、袋から豚肉を取り出し、弱火よりの中火で箸でかきまぜながら4~5分ほど焼いてできあがり。
下味冷凍つけおきレシピ。絶品牛肉のおろし玉ねぎだれ
すりおろし玉ねぎ効果でお肉の旨味が増すおすすめレシピです。牛肉の代わりに豚肉を使っても美味しいです。たれにつけた状態で冷凍庫で1ヶ月保存可能です。特売日に買って冷凍しておくと節約になります。
調理時間:10分 冷蔵保存:5日 冷凍保存:1ヶ月 人数:3~4人分
材料
牛肉のこま切れ 350g※
おろし玉ねぎだれ
- 玉ねぎ 大1/4(中なら1/3)すりおろし部分:約40g
- ◎醤油 大2
- ◎みりん 大1
- ◎酢 大1
- ◎砂糖 大1
- ◎にんにくチューブ 3センチ
※豚肉でも美味しくできます
作り方
- 玉ねぎは皮をむき1/4に切り、すりおろし、ボウルに入れる。(すりおろす際に出る玉ねぎの破片も一緒に入れて大丈夫です。)
- ◎の調味料を1に入れて混ぜる。
- 牛肉(豚肉)を2に入れ、5分以上つける。
- フライパンに炒め用油を入れ熱し、3を汁ごとすべて入れ中火で焼き、牛肉に火が通ったらできあがり。
ポイント
ちょい仕込みおかずでラクラク調理する4つのステップを紹介します。
ステップ1 平日野菜、週末野菜に分類する
火の通りのはやい野菜を平日野菜、火が通るのに時間がかかる野菜を週末野菜と分類します。
平日野菜の代表選手は・・・
もやし、ピーマン、ネギ、キャベツ、白菜、オクラ、トマト、なす、きのこ全般。
火の通りが早い食材だけを集めて調理すれば時短できます。
週末野菜の代表選手は・・・
大根、ゴボウ、サツマイモ等。
お味噌汁は平日短時間で作りたいので、火の通りのはやい野菜だけを選んで作ります。そのため週末は、大根、にんじん、ごぼうなど火が通るのに時間がかかる野菜のお味噌汁を作るようにすると良い感じのローテーションができますよ。
ステップ2 肉を調味料に漬ける
豚肉はしょうが焼き、焼き豚、味噌漬け焼きのタレ等に漬けた状態で5日間もちます。
すきま時間に調味料を混ぜて肉と一緒に保存袋に入れておけば一週間好きなタイミングで焼いてアツアツをいただけます。
ステップ3 野菜を切って保存袋または耐熱皿に入れておく
つけおきした肉に合わせるカット野菜を準備しておくと平日ラクできます。代表例はピーマン、キャベツ、玉ねぎ、にんじん等です。
玉ねぎ、にんじんはカット後、レンジ可能な容器に入れラップして保存しておけば冷蔵庫から出した瞬間にレンチンして柔らかくすることが可能です。
ステップ4 夕食料理キットを自分で作る
ステップ1~3が完了したら、魅力的な夕食料理キットは、ほぼ出来上がっています。
合わせ調味料につけおきした肉とカットした野菜を組み合わせるだけです。
一緒に冷蔵庫に入れておけば帰宅後、10分以内に出来たてが食べられますよ。