材料3つでトースターで3分!基本のバタークッキーのレシピ。ポリ袋で簡単作り方。
2020年04月02日
材料は有塩バター、砂糖、小麦粉の3つだけ!卵なしでトースターで3~4分の加熱で作れます。ポリ袋を活用すれば洗い物が少ない上、ラクに生地がまとまります。おやつにぴったりのサクサクのバタークッキーです。
調理時間:15分 常温保存:3日 人数:2~3人分
- 有塩バター 30g(大さじ2と1/2)
- 砂糖 23g(大さじ2と1/2)
- 小麦粉(薄力粉) 60g(大さじ6と小さじ2)
無塩バターは同じ作り方で大丈夫です。
作り方
- 有塩バターは清潔なポリ袋に入れ、平らな場所に置き、袋の上から手で押す。なめらかなクリーム状になるまで揉む。(袋は平らな台の上に置き、指で押すとラクにできます。)
- バターがクリーム状になったら、砂糖を入れ、なめらかになるまで袋の上から手で揉む。(袋は平らな台の上に置き、指で押すとラクにできます。)
- 砂糖がバターになじんだら、小麦粉を入れ、袋の上から手でもむ。粉っぽさがなくなり、全体がしっとりするまで揉む。(こんなにボッソボソで大丈夫?という気になりますが、袋の上からもみ続けると少しずつまとまってきます。)
- 直径3センチ程度の円柱型にまとめる。
- 包丁で5mm幅に切り、アルミホイルの上に並べ、丸く形をととのえる。
- トースターの鉄板の上にのせ、200度で3分焼き、軽く焼き色がついたらできあがり。焼き色がつかない場合は追加で1分加熱し、焼き色がついたらできあがり。(加熱直後は柔らかいですが、粗熱がとれるとクッキーらしい固さになります。)
ポイント
マーガリンでも作れますか?
マーガリンの場合、バターよりも生地がやわらかくなります。生地がまとまったらポリ袋の中で円柱型に形をととのえ、ポリ袋ごと冷蔵庫に入れ10分ほど生地をねかせてください。生地が冷えたら包丁で切ってください。
ポリ袋の内側に張り付いた生地はポリ袋の口のほうを持ち、上から下に落とすようにガシャガシャ振ると張り付いた生地が下に落ちます。
トースターの温度調整ができません。どうすればよいですか?
3分加熱して、焼き色をチェックしてみてください。表面に焼き色がついていたらできあがりです。全く色がついていなければ、追加で1分加熱してください。焼きすぎると焦げるのでトースターの前から離れないようにしてください。
包丁を使わなくても作れます!
粉っぽさがなくなるまで生地がまとまったら、12個くらい手でちぎって丸めてアルミホイルの上に並べます。
クッキーが12枚前後の場合には、加熱時間は3分(+1分)です。コロンとした可愛いクッキーになります。
刃物なしでちぎるだけなので、お子さんとご一緒の場合には「ちぎって丸める」作り方もおすすめです。
2倍量で作るときはどうすれば良いですか?
- 有塩バター 60g
- 砂糖 46g
- 小麦粉(薄力粉) 120g
2倍量のときは180度に余熱したオーブンで12分~焼いてください。トースターの場合は2度に分けて焼いてください。一度にすべて焼こうとすると生地と生地がくっつきます。2回目に焼くときは焦げやすいので加熱時間を短めに様子を見ながら焼いてください。
チョコチップクッキーはこちら↓
材料3つ!チョコレート70%の焼きチョコクッキーはこちら↓
サクほろ食感がたまらないBAKE風の焼きチョコクッキーはこちらです。材料3つで簡単です。