塩麹の力でサーモンがツヤぷるに!絶品塩麹漬けサーモンの作り方。人気の鮭といくらの親子鮨のレシピ
2019年08月15日
サーモンは塩麹漬けにすると旨味が引き出され、ツヤツヤぷるぷるの食感になり最高に美味しくなります。塩麹漬けサーモンだけで食べても美味しいのですが、自家製のすし酢で作った酢飯の上にイクラと一緒にのせればおもてなしにもおすすめの親子鮨が完成します。
調理時間:10分(漬けておく時間はのぞく) 冷蔵保存:翌日まで 人数:4人分
※サーモンはお刺身用の新鮮なものを購入し、当日中に塩麹に漬けてください。
材料
塩麹漬けサーモン
- 刺身用サーモン 200g
- 塩麹 34g~40g(大さじ2強)
※塩麹の量はサーモン100gに対し、約大さじ1です
寿司飯
- ご飯 1.5合(炊き上がり後:500g)
- ◎酢 大さじ3
- ◎砂糖 大さじ2
- ◎塩 小さじ1
寿司の具
- いくらの醤油漬け 大さじ2程度(お好みで)
- 大葉 5枚程度(お好みで)
作り方
- 刺身用サーモンは8ミリの厚さに切り、キッチンペーパーで軽くおさえ表面の水分を取る。(切り身を使っても大丈夫です。)
- サーモンを皿に並べ、片面に塩麹を半分かけ、スプーンでのばす。
- サーモンを裏返し、塩麹を半分かけ、スプーンでのばしラップをかぶせ冷蔵庫で一晩置く。
- すし酢は◎の調味料を耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかぶせ600wの電子レンジで1分加熱し溶かす。
- 炊き上がったお米にすし酢を混ぜ、重箱に詰める。
- 大葉を5~6枚しき、塩麹漬けサーモンを並べ、いくらの醤油漬けをのせ大葉を飾りできあがり。
ポイント
左の塩麹を使う場合はサーモンの重量の20%、右の塩麹の場合は重量の17%がおすすめです。
塩麹はお米の粒が入っているドロっとしたタイプのほうが美味しいです。写真の2品はどちらも米の粒感が感じられておすすめですが、特に左側の「麹の花」が塩分控えめ(100gあたり8.6g)で旨味が深くお気に入りです。
塩麹漬けにした翌日に食べ切れなかった場合は、弱火で焼くと旨味のある焼き鮭になります。おにぎりやお茶漬けの具におすすめです。
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