調味料1つ!さっぱりおいしいカンタン酢煮卵(味玉)の作り方。
2020年07月12日
調味料1つだけでバッチリ味が決まる簡単煮卵です。酸味がまろやかで甘さと塩気のバランスが良く美味しいです。調味料を合わせる手間が省けるのでおすすめです。ほどよい酸味と甘さがあり酸っぱすぎないのでお子さんも大丈夫です。
調理時間:20分 冷蔵保存:4日 分量:卵4個分
材料
- 生卵 4個
- カンタン酢 150ml(カップ3/4)
作り方
- 生卵は冷蔵庫から取り出し、1個ずつアルミホイルに包み深さのある耐熱容器に入れる。(卵の殻が見えなくなるようにしっかりホイルで包んでください。)
- 深さのある耐熱容器に水を550ml(卵がひたひたに浸かるまで)入れる。
- 蒸気を逃がすため耐熱容器のフタをななめにかぶせ、600wの電子レンジで11分加熱する。(耐熱容器のフタが耐熱性でない場合は、ふんわりラップをかぶせてください。)
- 加熱後、ふきん等を使ってレンジから取り出し、お湯を流し捨てる。
- 氷水をいれたボウルに卵を入れ、水の中でアルミホイルをはがす。5分ほどよく冷やす。
- 卵が冷えたら水の中で殻をむき、カンタン酢150mlを入れた容器(またはポリ袋)に入れ半日以上漬けてできあがり。
ポイント
卵が爆発しない、アルミホイルが発火しないように以下の点を守ってください。お料理初心者の方、心配な方はお鍋でゆでることをおすすめします。
- 卵は1個ずつ殻が見えなくなるようにアルミホイルで全体をすっぽり包む。
- アルミホイルは卵の形にぴったりに包み、とがった部分を作らない。(キャンディの包み紙のような包み方はダメです)
- 水は卵がひたひたになるまで入れる。
- 卵の数にあった容器を使う。
- 水の蒸発をふせぐため耐熱容器のフタをななめにかぶせる(または、ふんわりラップをかぶせる。)
アルミホイルは卵の殻に沿って丸く包んでください。キャンディ包みのように左右に出っぱりを作ってはいけません。
卵の数に対し容器が大きい場合、550mlの水を入れてもアルミホイルに包んだ卵がひたひたに浸からないことがあります。水の量を増やして浸かるようにしてください。加熱時間は長めになります。
卵1個ならマグカップを使ったほうが良いです。アルミホイルに包んだ卵がひたひたに浸かるまで水を入れ、ふんわりラップをかぶせてください。加熱時間は7分~が目安です。
なぜ爆発しないの?
アルミホイルで包むことにより、卵に直接マイクロ波があたらなくなります。卵はまわりの水が温まることにより加熱され、ゆで卵になります。アルミホイルは卵の形にそって包み、水にひたひたに漬けることにより発火を防げます。(アルミホイルに、とがった部分を作ってはいけません。)
おすすめの耐熱容器はなんですか?
ジップロックコンテナーの正方形1100mlを使って調理しています。フタをななめにかぶせれば、ラップの代わりになるので便利です。700mlだと深さが足りず、あふれることがあるのでジップロックコンテナー正方形1100mlを使ってください。
ジップロックコンテナー1100mlはこちら↓
写真の保存容器はなんですか?
保存容器はWECKのガラス容器を使っています。たまご4個を漬けるのにぴったりの大きさで気に入って使っています。(耐熱性はないのでレンジ調理には使えません。)
醤油味の煮卵がお好みの方はこちらのレシピの漬けダレで作ってみてください。卵はお鍋でゆでる方法を紹介しています。↓