1品だけで3色の彩り!朝10分で完成!超簡単・時短お弁当おかずレシピ。子供の夏休み弁当に最高!
2022年08月05日
1品だけで3色の彩りを入れられる、10分で完成する時短弁当です!しっかり加熱し、水分を飛ばすので夏のお弁当にもぴったりです。
なすと豚肉のスタミナ炒め弁当
豚肉のうま味がからんだナスとにんじんがおいしい!10分で2人分作れる超簡単お弁当おかずです。しっかり水分を飛ばすのがポイントです。
調理時間:10分 人数:2人分 冷蔵保存:3日※
※粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ自宅で食べる場合は3日持ちます。真夏のお弁当に入れる場合は、作り置きせず朝作るのがおすすめです。
材料
- 豚こま肉※ 200g
- 片栗粉 小さじ1
- なす 中1本(120g)
- にんじん 中1/3本(50g)
- サラダ油 大さじ1
- ◎醤油 大さじ1
- ◎みりん 大さじ1
- ◎砂糖 小さじ2
- ◎鶏ガラスープのもと 小さじ1
- ◎しょうが 5センチ
- ◎にんにく 5センチ
※豚こま肉は薄切り肉なら何でも大丈夫です。
作り方
- お弁当に入れる場合は、ご飯は先に大きめの皿にのせ冷ましておく。
- なすは1センチ幅の半月切り、にんじんは短冊切りにする。
- 豚こま肉は大きい場合は10センチほどに切り、片栗粉をまぶす。
- 小さいボウルに◎の調味料をまぜる。
- フライパンにサラダ油を大さじ1入れ中火で熱し、肉を入れ全体に火が通るまで3分ほど炒める。
- にんじん、なすを入れ、しんなりするまで中火で2分ほど炒める。
- 全体に火が通ったら◎の調味料を入れ中火で1分ほど水分が飛ぶまで炒めて完成。
お弁当のつめ方
- 冷ましたご飯をお弁当箱にななめに盛り、青しそを2枚入れる。
- 完成したおかずは、大皿にのせ冷まし粗熱がとれたらお弁当箱につめて完成!
2人分のお弁当にぴったりの量です
ポイント
青しそには菌の増殖をおさえる効果があるので夏のお弁当の間仕切りに使えます。青しそは水で洗ったら、キッチンペーパーで水気をふきとって使ってください。
青しそが無い場合、レタスやサラダ菜でもいいですか?
夏のお弁当の場合、レタスやサラダ菜を間仕切りに使うのは避けてください。野菜から水分が出て、お弁当がいたみやすくなるためです。
にんじんピーマン豚のうま塩炒め弁当
材料3つ!調味料は2つだけ!オレンジ、緑、白の彩りがきれいな10分で完成するお弁当おかずです。
調理時間:10分 人数:2人分 冷蔵保存:3日※
※粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ自宅で食べる場合は3日持ちます。真夏のお弁当に入れる場合は、作り置きせず朝作るのがおすすめです。
材料
- 豚薄切り肉※ 200g
- にんじん 大1/2本(100g)
- ピーマン 2個(60g)
- ◎顆粒状鶏がらスープの素 小さじ2
- ◎めんつゆ2倍濃縮 大さじ1
※豚肉は薄切りならバラ肉、細切れ肉などなんでも大丈夫です。このレシピでは豚バラ肉を使っています。
- にんじん、ピーマンは細切りにする。豚肉は10cm幅に切る。
- フライパンを中火に熱し、豚肉を入れて3分ほど全体の色が変わるまで炒める。
- にんじん、ピーマンを入れて2分しんなりするまで炒め、◎を入れて汁気がなくなるまで2分ほど炒め合わせて完成!
ポイント
完成したおかずは大皿にのせ、粗熱がとれるまで冷まし、冷めたらお弁当箱に入れて完成!二人分のお弁当にぴったりの量です。一人暮らしの方は半量はお弁当に、半量は冷蔵庫で保存し翌日の晩御飯にするのもおすすめです。真夏のお弁当には作り置きではなく朝作ったおかずを入れるのがおすすめです。
なすとパプリカの彩り酢豚
甘酸っぱいタレが食欲をそそる夏にぴったりのおかずです。パプリカがない場合、ピーマンでも代用できます。
調理時間:10分 人数:2人分 冷蔵保存:3日※
※粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ自宅で食べる場合は3日持ちます。真夏のお弁当に入れる場合は、作り置きせず朝作るのがおすすめです。
材料
- 豚こま肉 200g
- なす 中1本(120g)
- 赤パプリカ 1/2個(100g)※
- ごま油 大さじ1
- ◎砂糖 大さじ2
- ◎醤油 大さじ2
- ◎酢 大さじ2
- ◎ケチャップ 大さじ1
- ◎片栗粉 小さじ2
※パプリカがない場合、ピーマン3個で代用できます。パプリカは半分使ったら残りの半分は3センチ角に切ってジップロックフリーザーバッグに入れて冷凍しておくとそのまま炒め物やスープに使えておすすめです。
作り方
- なすは1センチ幅の半月切り、赤パプリカは3センチ角に切る。豚こま肉は10センチほどに切る。
- ◎の調味料をまぜる。
- フライパンにごま油を大さじ1入れ中火で熱し、肉を入れ全体に色が変わるまで3分ほど炒める。
- なす、パプリカを入れ、しんなりするまで2分ほど炒める。
- 全体に火が通ったら◎の調味料を入れ水分が飛ぶまで1~2分炒めて完成。
お弁当のつめ方
ご飯は先に冷ましておく。
お弁当箱にななめに盛り、青しそを間仕切りにする。おかずの粗熱がとれたらお弁当箱につめ、出来上がり!
夏のお弁当作りのポイント
おかずの水分はしっかりとばす
おかずから出た水分が菌が増える原因となります。フライパンでしっかり火を入れて、水分を飛ばすのがポイントです。
味付けはしっかりめに
塩分、糖分が多く水分が少ないおかずは菌が繁殖しにくいです。また酸味のきいたおかずは菌が増えにくくなるためおすすめです。
生姜、にんにくなど薬味を多めに入れる
生姜、にんにく、青しそなど菌が増殖するのを抑える効果のある食材を使うのがおすすめです。間仕切りにはレタスやサラダ菜は避け、青しそを使うのがおすすめです。青しそは洗ったら水分をキッチンペーパーでふきとってください。青しそがなければサランラップ®︎などで仕切ってください。
冷ましてからお弁当箱につめる
ご飯は最初に大皿に広げ、冷ましておきます。おかずは大皿にのせ冷ましてからお弁当箱に入れるようにしてください。フタを閉めたときにフタの裏に水分がつくとお弁当がいたむ原因となるので、フタの裏に水分がつかない程度まで冷ましてください。
保冷バッグに入れ保冷剤を入れる
保冷バッグに入れ、保冷剤を入れ持ち運ぶのがおすすめです。保冷剤には水滴がつきますのでタオル等に包んで添えるようにしてください。
今回は10分で作れるお弁当おかずを3品ご紹介しました。どれも夏のお弁当にも入れられるしっかり味の水分の少ないおかずになっています。「つくりおき食堂」ではレンジ調理のおかずをたくさんご紹介していますが、水分をしっかり飛ばすという観点から、今回は3点ともフライパン調理のおかずになっています。3品とも10分で作れて1品だけで3色の彩りになります。忙しい朝のお弁当作りのお役に立てたら嬉しいです。