豚もやしの味噌バター醤油炒め
2016年11月15日
もやしと豚肉がバター風味によく合うコクのある炒め物です。いまや高級食材の仲間入りしたバターを味噌と醤油どちらに合わせるのか悩んだ結果、両方入れてみたら想像以上にバランス良くおいしく仕上がりました。塩分量は調整してあるので、肉を一週間つけおきしても塩辛くなりません。オクラは省略可能ですが、にんじんはバターとよく合い、風味が引き立ちますよ。
調理時間:10分(つけおき時間は除く) 冷蔵保存:4日(加熱後)
材料
- 豚肉 300g (豚肉ならどんな部位でもOK)
- にんじん 1/2本
- もやし 1袋
- オクラ 1/2袋(省略可能)
- バター 20g(食卓スプーンに2すくい程度)
つけおきダレ
- 味噌 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
作り方
週末のステップ
- つけおきダレを混ぜ合わせ、保存袋に入れる。
- 豚肉は切らずにつけおきダレの入った保存袋に入れ、10分以上つけおきする。冷蔵庫で7日間保存可能。
- にんじんは薄く切り、皿にいれラップをかけておく。冷蔵庫で7日間保存可能。
- 肉は10分~7日間つけおきした後、好きなタイミングで焼くことが可能。にんじんは切りおきせず、焼く前に切ってもよい。
平日のステップ
- にんじんをレンジで柔らかくする(600wで1分30秒)
- 肉を保存袋から取り出し、肉のサイズが大きい場合は一口大に切る。タレは焦げやすいので、袋に残す。
- フライパンにバター20gを入れ、肉を中火で炒める。袋に残ったタレは焦げやすいので肉を焼く際には入れないこと。
- 肉にある程度火が通ったら、中火のままにんじん、もやし、オクラと袋に残ったタレを入れ、よく混ぜ、全体に火が通ったら出来上がり。
ポイント
肉をつけおきダレにつけた状態で7日間保存するためには、パックから菜ばしで取り出し、すぐに保存袋に入れてください。まな板と手についた雑菌を完全に除くのは難しいので、切らずにつけおきするのがポイントです。つけおきダレは肉が薄切りの場合、ほとんど袋に残りませんが、しょうが焼き用など厚い肉の場合は残りますので、野菜をフライパンで加熱する際に加えてください。
にんじんがタレに良く合い、子供に大好評のレシピです。ぜひお試しください。
子どもが喜ぶ簡単どんぶり
子供にはご飯にのせて簡単どんぶりにしました。ご飯に合いますよ。バターで甘みが出たにんじんが好評でした。