簡単常備菜レシピ。しっとりやわらか蒸し鶏もやしのマヨポンごまだれ
2017年01月08日
つくりおきに便利なしっとりやわらか蒸し鶏です。耐熱性ポリ袋を使えば一度も鳥肉にさわらずに作れます。鳥胸肉を直接袋に入れ弱火で3分煮て、1時間ほうっておくだけです。袋の上から手でほぐせるので一度も鳥肉に触れることなくできあがり、衛生面からも作り置きに大変おススメです。
マヨポンごまだれは、ポン酢、すりごま、砂糖、マヨを混ぜるだけで市販のごまだれ(さらさらタイプ)そっくりになります。ごまだれは買わなくて済みますよ。
鳥胸肉がしっとり仕上がる秘訣は保温調理と砂糖と塩の保水効果です。肉汁が逃げないので前日仕込み不要で、保温時間を含めても1時間でできあがります。
調理時間:60分 冷蔵保存:3日 人数:3~4人分
材料
- 鳥胸肉 1枚(約300g)
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/3~1/2弱
- 水 大さじ1
- もやし 1袋 (200g)
味ぽんごまだれ
- ◎ポン酢(味ぽん) 大さじ2
- ◎すりごま 大さじ2
- ◎砂糖 小さじ1
- ◎マヨネーズ 小さじ1
作り方
- 鍋底に耐熱皿を入れ、2リットルの水を入れ沸騰させる。沸騰したら弱火にする。
- 小鉢に水大さじ1と砂糖小さじ1、塩小さじ1/3を入れよくかきまぜて溶かす。(よくかきまぜれば、かならず溶けます)
- ポリ袋に鶏ムネ肉と2を入れ空気を抜きながら閉じる。(ムネ肉はなるべく広げて入れてください)
- 鍋に入れコンロでもっとも火が弱い状態で鍋のフタをして5分煮る。(ポリ袋の入り口は湯に浸らないようにしてください。)
- 5分後、火を止め鍋のフタをしたまま1時間放置した後、取り出し、清潔な手でほぐす。(放置している間は、ポリ袋の口が鍋から出るように鍋のフタをかぶせてください。)
- もやしは耐熱皿に入れ、ふんわりラップをかけ600wで2分加熱する。加熱後、箸でかきまぜて出て来た水を切る。
- ◎のマヨポンごまだれを混ぜ合わせる。
ぽん酢はミツカンさんの味ぽんを使っています。柑橘の酸味としょうゆ味のバランスが良く、バッチリ味が決まるのでおすすめです。
余熱での保温調理と、砂糖と塩の保水効果で鳥胸肉がしっとりやわらかに仕上がります。袋に入れるので水と調味料が逃げず前日仕込みは不要です。ほぐしてしばらくすると赤っぽい肉汁がでて「火が通ってる!?」と不安になるかもしれませんが、鳥肉自体が白くなっていれば問題ありません。
耐熱性ポリ袋を使えば肉汁と旨味が逃げないだけでなく、鳥肉に一度も触れずにできあがり、そのまま保存できるので作り置きに大変おススメです。冷蔵庫で7日間保存できます。もやしをチンしている間にごまだれはできますので、耐熱性ポリ袋に入れたまま保存してください。
マヨポンごまだれは市販のごまだれ(サラサラタイプ)によく似た味です。調味料4つだけでできるのでぜひお試しください。しゃぶしゃぶや湯豆腐のつけだれにもおススメです。
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