人気の常備菜レシピ。ポリ袋で簡単。しっとりやわらか蒸し鶏の作り方
2017年01月09日
ポリ袋を使えば一度も鳥肉にさわらずに、しっとりやわらかな蒸し鳥ができあがります。鳥ムネ肉を直接袋に入れ弱火で3分煮て1時間放置するだけです。袋の上から手でほぐせるので一度も鳥肉に触れることなくできあがり、衛生面からも作り置きに大変おススメです。鳥ムネ肉がしっとり仕上がる秘訣は保温調理と砂糖と塩の保水効果です。肉汁が逃げないので前日仕込み不要で、保温時間を含めても約1時間でできあがります。
調理時間:70分 冷蔵保存:5日 人数:3人分
材料
- 鳥ムネ肉 1枚(約300~330g)
- 水 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/3~1/2弱
作り方
- 鍋底に耐熱皿を入れ、2リットルの水を入れ沸騰させる。沸騰したら弱火にする。
- 小鉢に水大さじ1と砂糖小さじ1、塩小さじ1/3を入れよくかきまぜて溶かす。(よくかきまぜれば、かならず溶けます)
- ポリ袋に鶏ムネ肉と2を入れ空気を抜きながら閉じる。(ムネ肉はなるべく広げて入れてください)
- 鍋に入れコンロでもっとも火が弱い状態で鍋のフタをして3分煮る。(ポリ袋の入り口は湯に浸らないようにしてください。)
- 3分後、火を止め鍋のフタをしたまま約1時間放置する。(放置している間は、ポリ袋の口が鍋から出るように鍋のフタをかぶせてください。)
- 1時間後、湯から取り出し、ポリ袋の上にふきんをおいてほぐしてできあがり。(肉汁は時間が経つと染み込んで美味しくなるので捨てないでください。)
ポイント
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湯せん調理可と記載してある耐熱性のポリ袋をお使いください。
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ポリ袋を使えば肉汁と旨味が逃げないだけでなく、鳥肉に一度も手を触れずにできあがり、そのまま冷蔵&冷凍保存できるので作り置きに大変おすすめです。冷蔵庫で5日間、冷凍庫で1カ月保存できます。袋に入れるので水と調味料が逃げず前日仕込みは不要です。ほぐしてしばらくすると赤っぽい肉汁がでて「火が通ってる!?」と不安になるかもしれませんが、鳥肉自体が白くなっていれば問題ありません。
レンジだけで作れるバージョンもアップしました!
砂糖、塩、片栗粉、酒の保水効果でムネ肉がみずみずしく仕上がります。切り方を工夫し、保水効果のある調味料に漬けることで500wの電子レンジでもしっとりやわらかくなります。漬ける時間を含めても30分以内にできあがるので、こちらも是非おためしください。
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スイートチリソースはレンジで3分で簡単に作れるので買わずに済みます。
肉汁、皮、煮こごりは捨てなくていいの?
ジップロックに入れたままで大丈夫です。パサつき防止になります。旨味たっぷりの肉汁はほぐしてしばらくすると鳥肉に戻っていきます。皮は苦手な方はお召し上がりの前にはがして捨ててください。
赤っぽく見えるけど火は通ってるの?
ほぐすと肉汁が赤っぽくなりますが、鳥肉自体が白くなっていれば問題ありません。
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