ぷるぷる鶏むね肉となすのてりやきマヨの簡単作り方。鶏むね肉がしっとりやわらかくなる節約レシピ。ブライン液でやわらかく!
2022年05月16日
鶏むね肉なのにこのコク!鶏むね肉はそぎ切りにしてブライン液に漬けると世界が変わるほどぷるぷるに柔らかく焼きあがります。しっとりやわらかな鶏ムネ肉にナスのうま味とてりってりのタレ、マヨネーズのコクとうま味がからんで最高です。
調理時間:30分 人数:2~3人分 冷蔵保存:3日間
材料
ブライン液
水…120ml
砂糖…小さじ2
塩…小さじ1
- 鶏むね肉 1枚(300~330g)
- 片栗粉 大さじ2
- ナス 2本(200g程度)
- サラダ油 大さじ2(炒め油として)
- 青ねぎ 1~2本
- マヨネーズ お好みで適量
黄金比てりやきのたれ
砂糖…大さじ1
醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
黄金比てりやきのたれは大量に作り置きしておくと便利です。このレシピではカップ1/2(100ml)使います。黄金比てりやきのたれの作り方はこちら!
材料
- ボウルにブライン液(水 120ml、砂糖小さじ2、塩小さじ1)を入れ混ぜる。
- 鶏むね肉は繊維の向きが変わるところで3つのブロックに切り分ける。
- 繊維の向きに直角に(繊維を断つように)包丁でそぎ切りにする。
- ブライン液に入れ20分おく。(蒸し暑い時期はサランラップをかぶせ、20分冷蔵庫に入れてください。)
- 20分後、ブライン液をボウルから流し捨て、鶏むね肉に片栗粉大さじ2を混ぜる。(ブライン液を流し捨てるときは写真のように小さなスキマをあけて流すとラクです。)
- ナスはヘタを切り落とし乱切りにする。
- フライパンにサラダ油大さじ2を入れ、片栗粉をまぶした鶏むね肉とナスを入れ中火で3分焼き、ひっくり返して2~3分ほど焼く。
- 黄金比てりやきのたれ(砂糖大さじ1、醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2)は小さいボウルに入れまぜフライパンに入れる。中弱火で3分~ほど熱し、タレを煮絡める。
- 皿に盛り、小口切りにした青ねぎとマヨネーズをかけ完成。
ポイント
ブライン液とは?
ブライン液とは塩と砂糖を各5パーセント溶かした水溶液のことで肉をやわらかくする効果があります。塩は小さじ1で6g、砂糖(上白糖)は小さじ2で6gなので120mlの水で5%になります。小さじで計りやすい量から逆算して水の量を決めています。塩には肉のたんぱく質を分解して水分が入りこみ、肉をやわらかくする効果があります。また砂糖は水分子とくっつきやすく、肉の繊維に入っていき保水効果を示します。倍量で作りたい時は、水は240ml、塩小さじ2(12g)、砂糖は大さじ1と小さじ1(12g)になります。
ブライン液への漬け時間は?
スティック状、または薄いそぎ切りにした場合には、15分~30分ほどです。漬け時間が長すぎると塩辛くなってしまいますので、すぐ調理できない場合はブライン液を流し捨て、鶏むね肉はジップロックなどに入れ冷蔵庫で保存し翌日には焼いてください。
ブライン液でやわらかくした胸肉レシピはこちらもおすすめ!
作り置き調味料【黄金比てりやきのたれ】
- 砂糖 1
- 醤油 2
- みりん 2
- 酒 2
砂糖:醤油:みりん:酒を1:2:2:2で混ぜ合わせ、作り置きしておくと時短になります。冷蔵庫に常備しておけば、鶏の照り焼き、ブリの照り煮、筑前煮、肉じゃが、親子丼、そぼろ、煮魚、ひじき煮など基本の和食が一通り作れます。
作りおきに便利な量はこちら!
- 醤油 100ml(120g)
- みりん 100ml(120g)
- 酒 100ml(100g)
- 砂糖 大さじ3と小さじ1(30g)
今回のレシピの場合は、カップ1/2(100ml)使います。
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サラダチキンは2枚同時に完成!
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