人気のぷるぷる水晶鶏のレンジで簡単作り方。鶏むね肉がやわらかくなる節約レシピ!ブライン液でやわらかく!
2022年05月28日
ブライン液につけた鶏むね肉は片栗粉をまぶして水分の多い野菜といっしょにチンするとぷるっぷるの水晶鶏に!暑い時期にお湯をわかさなくても作れるのですごくラクです。生姜がきいてるさっぱり味のタレをかけたら最高です。
調理時間:30分(ブライン液につける時間も含む)冷蔵保存:翌日まで 人数:2~3人分
材料
ブライン液
水…120ml
砂糖…小さじ2
塩…小さじ1
- 鶏むね肉…1枚(300~330g)
- 片栗粉…大さじ2
- レタス…3枚(120g)
A砂糖…大さじ2
A醤油…大さじ1と1/2
A酢…大さじ1と1/2
Aごま油…大さじ1/2
Aしょうがチューブ…5センチ
- ラー油…お好みで5プッシュ~
作り方
- ボウルにブライン液(水 120ml、砂糖小さじ2、塩小さじ1)を入れ混ぜる。
- 鶏むね肉は繊維の向きが変わるところで3つのブロックに切り分ける。
- 繊維の向きに直角に(繊維を断つように)包丁で1センチ厚さのそぎ切りにする。
- ブライン液に入れ20分おく。(蒸し暑い時期はサランラップをかぶせ、20分冷蔵庫に入れてください。)
- Aの調味料(砂糖…大さじ2、醤油…大さじ1と1/2、酢…大さじ1と1/2、ごま油…大さじ1/2、しょうがチューブ…5センチ)はあわせておく。レタスはちぎっておく。
- 20分後、ブライン液をボウルから流し捨て、鶏むね肉に片栗粉大さじ2を混ぜる。(ブライン液を流し捨てるときは写真のように小さなスキマをあけて流すとラクです。)
- 耐熱皿にレタスと鶏むね肉と交互にのせ、ふんわりラップをかぶせ600Wの電子レンジで5分加熱する。
- 一部に生っぽい部分があったら、全体にぴっちりラップをかぶせ、電子レンジの中に3分おいて余熱で火を通す。それでも火が通らない場合は、生の部分だけ別の皿に取り分けラップをかぶせ追加で20秒~加熱し火を通す。
- 合わせておいたAの調味料をかけ、お好みでラー油を5プッシュ~かけ完成。
ポイント
お子様や辛いのが苦手な方はラー油なしでもおいしく食べられます。ラー油は最後にかけてください。
ブライン液とは?
ブライン液とは塩と砂糖を各5パーセント溶かした水溶液のことで肉をやわらかくする効果があります。塩は小さじ1で6g、砂糖(上白糖)は小さじ2で6gなので120mlの水で5%になります。小さじで計りやすい量から逆算して水の量を決めています。塩には肉のたんぱく質を分解して水分が入りこみ、肉をやわらかくする効果があります。また砂糖は水分子とくっつきやすく、肉の繊維に入っていき保水効果を示します。倍量で作りたい時は、水は240ml、塩小さじ2(12g)、砂糖は大さじ1と小さじ1(12g)になります。
ブライン液への漬け時間は?
スティック状、または薄いそぎ切りにした場合には、15分~30分ほどです。漬け時間が長すぎると塩辛くなってしまいますので、すぐ調理できない場合はブライン液を流し捨て、鶏むね肉はジップロックなどに入れ冷蔵庫で保存し翌日には焼いてください。
ブライン液でやわらかくした胸肉レシピはこちらもおすすめ!
【つくりおき食堂の超ベストレシピ】では鶏むね肉の節約レシピをたくさんご紹介!
最新刊「つくりおき食堂の超ベストレシピ」は「絶対に作ってほしい自信作」ばかりを集めた渾身の一冊になっています。書籍だけに公開の新作おかずとSNSでバズったレシピをあわせて156品ご紹介しています。そのうち68品は野菜1種類だけで作れる超時短おかずなので、あと1品ふやしたいときに便利です。超ベストレシピというタイトルですが、過去の書籍とのレシピのかぶりはありません。
サラダチキンは2枚同時に完成!
大人気のしっとりやわらかサラダチキンは2枚同時に湯煎調理できるからラク!ポリ袋だから手が汚れず、ラクに作り置き。2枚のサラダチキンはそれそれ別の味つけでアレンジして楽しめます。
前作から3年、絶対に作ってもらいたい自信作だけを集めた一冊になってるんでぜひ買ってもらえたら嬉しいです。
↑こちらをタップすると通販サイトにとびます。ぜひご購入ください。
楽天ブックス↓