お弁当のつけおきおかず中心。作り置きレシピ一週間と簡単常備菜レポート(2019年6月23日)
2019年06月23日
こんにちは、簡単・時短レシピサイト「つくりおき食堂」作者の若菜まりえです。6月23日の作り置き常備菜レポートです。今回は鶏肉と豚肉のつけおきおかず特集です。
写真左上から
鶏肉の味噌漬け
豚肉のキムチ漬け
豚肉のおろし玉ねぎうま塩ダレ(後半にレシピ有り)
豚肉のおろし玉ねぎ焼肉タレ漬け
豚肉の塩オリーブ漬け
※リンクが貼られていないレシピは更新が追いついていません。公開まで少々お待ちください。
ポイント
鶏肉のつけおきおかずを3品、豚肉のつけおきおかずを4品の計7品作りました。そのうち4品は焼く前に冷凍しました。
冷凍するときのポイント
ポリ袋に肉とタレを入れ袋の口を閉じ、はがれにくいテープを貼り、名前を書いておきます。
袋の上から手で押して広げ、薄くのばして冷凍庫に入れます。
解凍するときのポイント
解凍するときはそのままフライパンにのせ、中火で焼きます。
片面に焼き色がついてきたら、ひっくり返します。
両面に焼き色がついたら菜箸でほぐし、全体に火を通します。
菜箸でほぐしながら焼きます。全体に火が通るまで6~7分焼いて完成です。
ポイント
薄くのばして冷凍することで、凍った状態から直接フライパンで焼くことができます。
今週の食材
- 豚肉の切り落とし 1100g
- 鶏もも肉 1000g
- 玉ねぎ 1個
- キムチ 100g
ポイント
今回はつけおきして冷凍するおかずを量産したため、お肉が多くなっています。
週末つけおき平日やきたて
週末にお肉をタレにつけおきすれば、平日に焼いて作り立てが食べられます。おろし玉ねぎダレにつけると安いお肉が旨味あふれるジューシーな仕上がりになるのでおすすめです。
絶品おろし玉ねぎうま塩ダレ
- 豚肉の切り落とし 300g
- おろし玉ねぎ すりおろし部分:50g
- ◎酒 大さじ1
- ◎ごま油 大さじ1/2
- ◎鶏ガラスープのもと 小さじ1
- ◎砂糖 小さじ1
- ◎醤油 小さじ1
- ◎塩 小さじ1/4
- ◎にんにく チューブ2センチ
- ◎しょうが チューブ2センチ
- ピーマン 2個
- 玉ねぎはすりおろし、ポリ袋に入れる。同じポリ袋に◎の調味料を入れ、袋の上から手でもみ溶かす。
- 1のポリ袋に豚肉の切り落としを入れ、袋の上から手でもみ、なじませる。
- ピーマン2個は縦半分に切り、ヘタと種を取り、縦に2センチ幅に切る。
- フライパンにすべての材料を入れ、中火で焼き全体に火が通ったらできあがり。
ポイント
タレに漬けたお肉はポリ袋の口を閉じ、ピーマンはラップにくるみ冷蔵庫で約5日間、保存可能です。5日間漬ける時には新鮮なお肉を使うようにしてください。
日曜日に肉をタレに漬けて、ピーマンを切っておけば平日は焼くだけで作り立てアツアツが食べられます。
パナソニックリビングショールームさんで料理講師をしました
6月22日は横浜で、23日は汐留のショールームにて簡単・時短お料理教室の講師をしました。
白身魚のアクアパッツア(※つくりおき食堂の即完成レシピに掲載)
IHで生姜炊き込みご飯
メイン料理はアクアパッツア、副菜は夏野菜のラタトゥイユ、デザートは豆腐蒸しパンを調理し、ご試食いただきました。調理実演の際はパナソニックさんの高機能レンジ「ビストロ」で調理しました。とびらの開閉がしやすく、画面がクリアで文字が大きく操作しやすかったです。
進行にいっぱいいっぱいで、料理自体の写真を撮るのを忘れてしまいました。(料理の写真はツイッターのフォロワーさんが撮影されたものを使わせて頂きました。)
料理講師のお仕事は今回が初めてだったのですが、会場の皆様の温かい反応とスタッフの皆様の的確なサポートのお陰でスムーズに進めることができました。Twitterとブログを見て来てくださった方が沢山いらっしゃって大変励みになりました。
パナソニックリビングショールームさんは横浜店はそごうの近く、汐留店は日テレの近くと大変便利な場所にあり、最新の家の中の設備を見ることができて面白かったです。特に最新のトイレ【アラウ~ノ】が凄くて感動しました!泡で自動的にお掃除してくれるのでお掃除要らずで済むそうです。うちにも欲しいなあ、と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。体に気をつけて良い一週間をおすごしください。