下味冷凍つくりおきおかずと常備菜レポート(2017年9月24日)
2017年09月25日
アクセスいただきありがとうございます。簡単・時短レシピサイト「つくりおき食堂」です。今回は常備菜は少なめに、冷凍庫にストックしておくと便利な冷凍つくりおきおかず中心に紹介します。
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下味冷凍。豚肉のおろし玉ねぎソース
リンクが貼られていないレシピは未公開です。更新が追いついておらず申し訳ありません。公開まで少々お待ちください。
ポイント
今回は野菜の副菜を4品レンジで作りました。4品とも10分以内にできる簡単お弁当おかずで家族に特に人気があるものです。冷凍つくりおきおかずは、鶏チャーシューのみ、完成後にジップロック袋に入れて凍らせていますが、他の5品は素材を調味料とあわせて凍らせた「下味冷凍」です。
下味冷凍のメリット
節約
特売日に鶏ムネ肉をまとめ買いしてジップロック袋に入れ、重曹水溶液に漬けて冷凍しておくと後日好きなタイミングで解凍して使えて便利です。(重曹で鳥ムネ肉を柔らかくする方法)
豚肉はジップロック袋に入れてあわせ調味料に漬けて冷凍しておくと後日、短時間で焼き立てのお肉が食べられて便利です。(例:下味冷凍。子どもが喜ぶ豚肉の生姜焼き、下味冷凍。豚肉のうま塩だれ、下味冷凍。塩こうじ豚)
時短・家事貯金
冷凍前と解凍後で作業を分散できるので時間があるときに冷凍しておけば後で時間がない時に短時間で作れて役に立ちます。また天候不良や子供の病気などで買い物に行かれないとき冷凍庫に下味冷凍ストックがあるとすぐに作れて便利です。
(この写真は以前に撮ったものです)浅い引き出し部分によく使う冷凍ストックを入れています。
焼きたてが食べられる
特に豚肉は焼きたてが美味しいので特売日にまとめ買いして下味冷凍しています。冷凍庫で1ヶ月持つので好きなタイミングに解凍して焼いて食べています。外出先から帰ってきて料理するのがめんどうな時も下味がついていれば焼くだけでいいので気楽にできます。
解凍方法
使う前日に思い出したら、ジップロック袋のまま冷蔵庫に移しておくとスムーズです。当日早めに思い出したら、ジップロック袋ごと水をいれたボウルに入れておくのがおすすめです。時間がない場合はジップロック袋の口をあけ、レンジで解凍しています。
ポイント
今週は旅行に行くため常備菜は少なめに、旅行から帰ってすぐに食べられるように下味冷凍を多めにしました。常備菜は子どもが寝たあとに作りました。
作ったおかずは氷で急速に冷やすと長持ちします。大きいボウルがない場合、フライパンを使うのがおすすめです。水を少量入れて氷または保冷剤を入れるだけで数分で冷えます。冷やすときはフタは外しておくのがおすすめです。フタの裏についた水滴が流れ込んで傷みやすくなるためです。
にんじんしりしり(ツナたまご和え)は卵を使いますので、日持ちさせたい場合は氷で冷やしてください。今回は包丁で細切りにしましたが、粗いおろし金を使ってすりおろすと表面がざらざらになり違った食感になりおもしろいです。
見た目も全然変わりますね。つくりおき食堂のにんじんしりしり(ツナたまご和え)は調味料は1種類だけで簡単に作れますのでぜひお試しいただけたら嬉しいです。子どもがにんじんをたくさん食べてくれるおすすめレシピです。
今週の食材
- 豚肉の切り落とし 約1kg(78円/100g)780円
- 鶏ムネ肉 1枚 約300g(68円/100g)204円
- 鶏もも肉 1枚 約300g(128円/100g)384円
- にんじん 中2.5本(約350g)約130円
- ピーマン 2個 約40円
- なす 2本 約100円
- かぼちゃ 1/4個(約350g)約40円
- 白ねぎ 1/2本 約30円
- さつまあげ ミニ6個 158円
- ツナ缶 1缶 約100円
- 卵 2個 約40円
ポイント
税抜きで2000円ほどでした。下味冷凍したお肉は旅行から帰ってから焼いて食べる予定です。
まりえごはんのつぶやき
にんじんとピーマンのナムルはわが家では親しみをこめて「東海道線ナムル」と呼ばれています。にんじんとピーマンの色合いが10年以上前に引退した車両を思い出すためです。引退した車両は神奈川県では見られないためどうやったら例を出せるのか悩んでいたところ、実家に模型がありました。なつかしい東海道線と京浜東北線です。一部地域の一定の年齢以上の人しかわからないネタですみません。
最後まで読んでくださりありがとうございます。つくりおき食堂では簡単・時短レシピを中心に紹介するほか、つくりおきのコツや洗い物を減らすためのアイデアなども紹介していますので今後も見ていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
つくりおき食堂 byまりえごはん