献立の立て方のポイント。週末の作り置きレシピと常備菜レポート(2017年6月2週目)
2017年06月24日
いよいよ梅雨らしいお天気になってきましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。アクセスしていただき本当にありがとうございます。更新が遅れてしまっていますが、6月2週目の作り置きレポートです。
左上から
パプリカの塩麹サラダ 3分
レンジで簡単。肉だんご 20分
あじの南蛮漬け(レンジで簡単鮭の南蛮漬けをアジで作ってみました)10分
やみつき無限キャベツ 5分
もやしとわかめのナムル 10分
塩こうじ豚(下味冷凍)5分
ポイント
「1週間の献立はどうやって決めているの?」というご質問をいただいたので、献立を立てる際のポイントを簡単に紹介したいと思います。(ご質問いただき本当にありがとうございます。励みになります。)毎週必ずこの通りやっている、というわけではありませんが頭の中に留めておくと献立が決めやすくなる大筋のようなものです。ご参考になれば幸いです。
1週間の献立を立てる際のポイント
- 買い物に行く前に冷蔵庫と冷凍庫の中身をチェックします。
- 先に主菜となるメインおかずを決めます。
- メインおかずには「魚、豚肉、鳥肉、ひき肉」をなるべく1回以上使うようにします。
- 残り1日分はスーパーに行ってから決めます。例えば豚肉や鳥肉は大容量パックだと割引になることがあるので、たくさん買って2日分のメインおかずにします。豚肉の場合、生姜焼き、きのこの肉巻き。鳥肉の場合、てりやき、ねぎ味噌焼き等味がかぶらないようにします。
- 豚肉、鳥肉は下味をつけて冷蔵または冷凍が可能なので週の後半に設定します。
- 副菜はメインおかずを決めた後に考えていきます。決め方のポイントは「色」です。
- 冷蔵庫の中の野菜をチェックして赤系(赤、オレンジ)、緑、白が揃っているかチェックします。
- 買い物の際には赤系(赤、オレンジ)、緑、白のうち不足している色を補うように買うと食卓が彩り豊かになります。
- 副菜の味は先に決めたメインおかず(主菜)と一緒に食べたい味を想像して決めます。例えば主菜が南蛮漬けなのに副菜が甘酢漬けやマリネだと味がかぶってしまうので避けます。
- 一週間分すべて作り置きするのは大変なので、週の後半は時短おかずを作ります。
主菜は、ひき肉のおかずを2品、鳥肉のおかずを2品、豚肉のおかずを1品、魚のおかずを1品の計6品作りました。野菜の副菜は3品と少なめで、週の半ばに時短おかずを作り足ししました。集合写真には入れ忘れてしまったのですが、子どもが喜ぶ野菜たっぷり焼きトマトのスープも作りました。
作り足しした時短おかずは以下の3品でした。
包丁不要、火を使わずに5分ちょっとでできる箸が進むお勧めおかずです。子どもがすごい勢いで食べます。油はトータル大さじ1、砂糖不使用なのでたくさん食べてもだいじょうぶです。ツナ缶と芋だけであっという間に作れてボリュームも十分なので、雨で買い物に行かれない時に思い出していただけたら嬉しいです。
梅のすっぱさと昆布のうま味で箸が進みます。日差しが強く暑い日にも、じめじめした雨の日にも食べやすいおかずです。5分くらいですぐできて、お酒にも合うので「何かおつまみになるものないかな~」なんて時にもおすすめです。
調味料ふたつだけで味が決まる、ねぎ塩味の簡単おかずです。とても簡単ですが、しっかり味で美味しいので忙しい時のお弁当づくりに思い出していただけたら嬉しいです。
今週の食材
- 豚のこま切れ 250g(128円/100g)320円
- 豚ひき肉 250g(128円/100g)320円
- 鶏ひき肉 200g(78円/100g)156円
- 鶏ムネ肉 2枚(600g)(58円/100g)348円
- 鶏もも肉 1枚(300g)298円
- アジ 5匹 298円
- もやし 1袋 36円
- パプリカ 赤1個 128円
- パプリカ 黄色1個 64円
- ピーマン 1個 約20円
- キャベツ 1/2玉(600g)約80円
- ※じゃがいも 2個
- ねぎ 2本 約120円
- しそ 5枚 約50円
- 絹豆腐 400g 約100円
- ツナ缶 2個 約200円
※印の食材は家にあったものです。
ポイント
作り置き&作り足しおかずの食材費は税抜きで約2500円でした。そのほかには子どもが喜ぶ野菜たっぷり焼きトマトのスープ、納豆、冷ややっこなどを食べました。
作り置きおかずを活用した献立についてレポートにて紹介していこうと思います。献立レポートをアップしましたのでご覧いただけたら幸いです↓。
まりえごはんのつぶやき
娘が生まれて2ヶ月半が経ち、本当によく笑うようになりました。「こんなに可愛い生き物が本当に私のお腹の中にいたのかしら?」と思うことがあります。娘は昼間はよく眠りニコニコ落ち着いています。ところが夕方になるとよく泣くのでずっと抱っこです。昼間はのんびり食事してお茶を飲む余裕がありますが、夜は娘を片手で抱っこしながら息子にご飯を食べさせ、息子が飲み終わった牛乳のコップをさっと洗って水道水を飲んでいます。上の子が昼間、保育園に行っていてもこんなにバタバタなのに、お子さんを終日家でお世話している方は本当に偉大だと思います。
もうすぐ3歳になる息子は私が娘のお世話をしている時、あの手この手で気を引こうとがんばります。空気清浄機からバリバリものすごい音がしたので何かと思ったら、爪楊枝をスキマから差し込んでいました。急いでコンセントを抜いて止めましたが、誰も直せる人がいないので放置されています。(後ほど、家電に詳しい親族にみてもらう予定です。)
子どもたちが一緒に遊べるようになるのは何年先になるでしょうか。。。