60分で8品!もやし根菜きのこで節約。1週間の作り置き簡単レシピと常備菜レポート(2018年1月8日)
2018年01月08日
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2018年最初の作り置きレポートです。大人2人、幼児1人の平日4日分の作り置きおかずです。年末年始は葉物野菜がとても高いので、価格が安定している根菜モヤシきのこをフル活用しました。今回は節約に重きを置いたので1品あたりの材料費もざっくり記載します。1週間の献立アイデアとしてご参考になれば嬉しいです。
今回は8品すべてレンジ調理です。
包丁不要ゆずこしょうチキン(7分)約400円
かぼちゃのうま塩バター(8分)約100円
カレー味のスティックポテト(10分)約120円
にんじんしりしり(ツナたまご和え)(10分)約250円
うちの定番おかずなめたけ (5分)約80円
野菜たっぷりそぼろ (10分)約400円
鶏ムネ肉でエビチリ味。鶏のチリソース (7分)約250円
3分で節約。もやしのコンソメナムル (3分)約30円
※材料費は調味料も含む概算です。
ポイント
メインおかずを3品、副菜を5品の計8品作りました。全てレンジだけで作れる時短おかずです。60分まとめて8品作ったわけではなく、スキマ時間を利用して少しずつ作っていきました。つくりおき食堂ではまとまった時間がとれない忙しい人でも作り置きライフが続けやすいように、短時間でできる簡単おかず中心に紹介しています。レンジだけで作れる時短おかずのメリットはこんな感じです。
- 耐熱容器で調理してそのまま冷蔵保存できる
- 調理中にキッチンを離れても大丈夫(自動的に加熱がとまる)
- 平行調理しなくても調理時間が短くて済む
- レンジだけでいいのでキッチンが狭くても大丈夫
- あと1品増やしたいときにすぐできる
- 子供が空腹時におやつを与える前におかずを与えられる
スキマ時間に簡単に作れる時短レシピで、皆様の日々の暮らしのお役に立てると幸いです。
効率よく作るコツ
レンジ調理から冷蔵保存までひとつでできる容器を使う
ジップロックコンテナーひとつで
- 食材と調味料を和える
- 食材を加熱調理する
- 食材をつぶす
- そのまま保存できる
ので大変便利です。今回は8品すべてジップロックコンテナーで作っています。撮影のためにホーロー容器にうつしていますが、写真を撮らないときはそのままフタをして保存しています。
鶏ムネ肉を調味料と和えて
ねぎを混ぜて
チンしてできあがりです。
レンジ加熱時にはフタをななめにかぶせるとラップの代わりになるので節約になります。粗熱がとれたらフタの裏側についた水分をふきとってフタをして冷蔵庫に入れます。
調理から保存までひとつでできるので洗い物を減らせて時短になります。
今週の食材
- 鶏もも肉 1枚(300g)384円
- 鶏ムネ肉 1枚(330g)224円
- 豚ひき肉 250g 282円
- ツナ缶 1缶 100円
- たまねぎ 1/2個 約30円
- にんじん 中2本 約100円
- じゃがいも 中2個 約100円
- かぼちゃ 1/4個 80円
- えのき 1袋 70円
- もやし 1袋 28円
- たまご 2個 40円
ポイント
税抜きで1500円ほどでした。各料理の材料費の合計とズレが生じますが調味料の分です。調味料は正確に算出するのが難しいのでざっくり上乗せしています。年末年始の野菜の価格高騰はすごいですね。ほうれん草1束が298円、キャベツ1玉が398円、白菜1/4玉が189円で衝撃を受けました。そんな中、もやしは28円のままだったので輝いて見えました。写真に写っているおかずのほかにはスープやお味噌汁を作っているので週の食費が1500円ということはないですよ。
今週のいちおしおかず
SNSで大人気のおかずをピックアップして紹介します。
なめたけはレンジだけで簡単に作れます。5分でできあがり買うより美味しく節約になるのでぜひ作ってみてください。Twitterで大人気です。
かぼちゃをみりんと一緒にレンジ蒸しにして塩とバターで味つけるだけの簡単おかずです。みりん蒸しにすることでかぼちゃの美味しさが引き立ちます。寒い日に体が温まるほっこりおかずです。
レンジで簡単お弁当の常備菜レシピ。にんじんしりしり(ツナたまご和え)
子供に大人気です。ツナとたまごと和えることでにんじんが食べやすくなります。調味料はめんつゆだけですが、ツナの旨味がからんで美味しく食べられます。
まりえごはんのつぶやき
つくりおき食堂を開設してから2度目のお正月になります。SNSで「簡単にできて美味しかった」「家族が喜んで食べてくれた」といったお声をいただくと本当に励みになります。ブログを見て作ってくださった方から嬉しいお言葉を頂けたことがブログを始めて最も良かったことです。これからも「簡単にできて美味しそう」と思っていただけるレシピを発信できるようがんばります。本年もどうぞ宜しくお願いします。