63分で8品!全部レンジで作り置きレシピ一週間と簡単常備菜レポート(2018年7月22日)
2018年07月22日
猛暑が続いていますね。すべてレンジまたは火を使わずに作れる簡単おかずを作りました。大人2人、幼児1人の平日4日分の作り置きおかずです。
えのきの肉巻き甘酢だれ(レンジ)10分
やみつきにんじんナムル(レンジ)10分
豚なすピーマンの味噌いため(レンジ)10分
いわしとミニトマトの南蛮漬け(レンジ)5分
ちぎりキャベツのナムル(火を使わない)5分
やみつき小松菜ナムル(レンジ)10分
人気のチーズタッカルビの一番簡単な作り方。(レンジ)10分
塩レモンきゅうり(火を使わない)3分
ポイント
メインおかずを4品、野菜の副菜を4品の計8品作りました。まとめて8品ではなく、土日のスキマ時間に少しずつ作っていきました。
今週の食材
- 豚バラ肉 400g 632円
- 鶏モモ肉 大1枚(約400g)512円
- いわし 4匹(200g)298円
- えのき 1袋 98円
- なす 2本 約100円
- ピーマン 2個 約60円
- ねぎ 1本 約60円
- キャベツ 1/4玉 約40円
- ミニトマト 1/2パック(100g)約70円
- にんじん 大1本(200g)約60円
- 小松菜 1袋(250g)98円
- きゅうり 2本 約70円
- ※とろけるチーズ 2枚
※印の食材は家にあったものです。
ポイント
税抜きで2100円ほどでした。今の季節は野菜の価格が安定していていいですね。
写真の撮り方講座を受講しました!
レシピブログさんのネクストフーディスト企画で料理専門の写真教室「フェリカスピコ」佐藤朗先生の写真レッスンを受講しました。
写真は照明について解説する佐藤朗先生です。
当日習ったことの中で特に重要なポイントを紹介します。
美味しそうに見える写真には照り、ツヤがある
照り、ツヤとは光の反射そのもの
シズル感と表現される料理の照り、ツヤ感は光の反射によって生まれます。美味しそうな光の反射を出すには自然光がおすすめです。最もダメなのは室内の天井からの人工光です。
やわらかい自然光で撮る
【1枚目】この写真は失敗例です。周囲に影がハッキリついてしまい肝心の料理の一部が白く飛んでしまっています。自然光でも直射日光で撮ると影がハッキリつきすぎて、一部が白く飛びやすくなり料理が素敵に見えません。
【二枚目】同じ料理(豚なすピーマンの味噌いため)をやわらかい自然光で撮ったバージョンです。なすとピーマンに自然なツヤができ、1枚目よりも美味しそうに見えます。1枚目とは違い、白いレースのカーテンをして撮っています。撮影日と角度が異なるので一概には言えませんが、レースカーテン越しに撮ると印象が大きく変わることがわかりました。
光を混ぜない
前述の通り自然光で撮ることが美味しそうに撮る重要ポイントなのですが、室内で撮っていると自然光だけでは薄暗く室内の人工光をつけたくなることがあります。結論から言うと、自然光と人工光を混ぜるのはおすすめしません。基本的に薄暗いと感じるときの自然光は青っぽく、人工光は赤っぽいため赤と青の光がケンカしてしまいバラバラな感じになります。
悪い見本
この写真は昨夏に撮ったものです。自然光では部屋が薄暗かったため室内の灯りをつけました。写真の右側に窓があります。右からは弱い自然光(青い光)が、左からは室内灯の赤い光が入り、左右がバラバラな感じになっています。先生の講座を受けるまでは「なんだか微妙。。。」くらいに思っていたのですが、講座を受けて理由がわかりスッキリしました。
自然光で青白く薄暗いときには、人工光はつけずにカメラの設定を変える(露出補正)がおすすめです。(露出補正のやり方についてはカメラの機種によって異なるのでここでの説明は省きます。)
いかがでしたでしょうか。今回は重要なポイントを3つご紹介しました。日々写真を撮る中で気づきがあったら、レポートにて随時ご紹介していこうと思います。
猛暑日が続くそうですので、お体に気をつけてお過ごしください。